更新日: 2025/08/08
【社会人向け】おすすめの公認会計士予備校3選
社会人の合格率は驚異の54.2%!
クレアール
忙しくても安心のセーフティコース
非常識合格法で着実な合格に導く
クレアールの画像 引用元:https://www.crear-ac.co.jp/cpa/
主な特徴
社会人の合格実績
54.2%
学費
59万2,800円〜
受験料の負担
⚪︎
実力派講師と手厚いサポート
資格の学校TAC
「分からない」を放置しない
徹底したサポート体制で合格まで伴走
資格の学校TACの画像 引用元:https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/
主な特徴
社会人の合格実績
記載なし
学費
63万円〜
受験料の負担
記載なし
一番勉強しやすい講義を選べる
資格の大原
通学からライブ配信まで
多彩な講義スタイルで続けやすい
資格の大原の画像 引用元:https://www.o-hara.jp/course/kaikeishi/
主な特徴
社会人の合格実績
201人(2024年)
学費
78万円〜
受験料の負担
記載なし

【社会人向け】おすすめの公認会計士予備校を紹介します!

働きながら公認会計士の試験合格を目指す社会人や、効率的に学びたい方は、公認会計士予備校に通うのがおすすめです。

しかし、公認会計士予備校の利用を検討する際、その数は多く、それぞれに得意な学習スタイルやサポート体制もさまざまなので、

  • ・どの予備校を選べばよいのか?
  • ・どのような学習方法があるのか?
  • ・何を優先して予備校を選べばよいのか?

といった疑問や課題が生まれると思います。

そこで当サイトでは、公認会計士を目指す社会人の疑問や課題解決に役立つ情報をまとめてご紹介しています。

社会人の合格実績や、さまざまな学習環境の提供など、こだわりで選ぶおすすめの公認会計士予備校や予備校を利用するうえで知っておきたい情報のほか、WEBアンケートを実施して実際に公認会計士予備校を利用した方の口コミや評判についてもまとめてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。そして、公認会計士への夢への第一歩を踏み出しましょう。

【社会人向け】おすすめの公認会計士予備校5選

クレアール

クレアールの画像 引用元:https://www.crear-ac.co.jp/cpa/

おすすめポイント

  • Point

    独自メソッド「非常識合格法」で効率的に学べる

  • Point

    担任制の個別サポートで安心して学習を継続

  • Point

    資格取得後の就職までしっかり支援

社会人の合格率は驚異の54.2%!「非常識合格法」だからできる徹底サポート

独自メソッド「非常識合格法」を採用するクレアールでは、学習範囲を最小限に絞り込んだ1コマ30分の短時間講義や、担任制による個別フォローなど、忙しい社会人でも無理なく合格を目指せる体制を整えています。他社予備校と比べて試験受験料を負担してくれるサポートが充実しているため、初学者にもおすすめです。

クレアールの基本情報

社会人の合格実績合格率54.2%
受講形態通信講座
マルチデバイス対応⚪︎
学費
※初学者向けコース
2027・28・29年合格目標 4年トータルセーフティコース
※8月割引価格

◾️初学者対象 Web通信
61万6,200円(税込)

◾️簿記3級修了者対象 Web通信
61万2,300円(税込)

◾️簿記2級修了者対象 Web通信
59万2,800円(税込)
合格お祝い金簿記2級:1万円
簿記1級:2万円
短答式:3万円
論文式:5万円
それぞれ合格すると進呈

※指定期間あり
合格後の返金制度未受講分の受講料を返金
※規定あり
受験料の負担・日商簿記検定
・公認会計士試験
それぞれ学校が負担

※簿記は各級1回、本試験は最終目標年度まで対象
テキスト冊子・PDF
学習サポート・担任制
・質問回数無制限
・電話/ネット通話OK
・学習ガイダンス動画
・個人/模試成績表
会社情報株式会社クレアール
東京都千代田区神田三崎町1-1-17 ハヤシビル

クレアールの口コミ・評判

働きながら一発合格 (東 雅人)
公認会計士試験の受験を志した当初、独学するつもりでした。しかし、市販されている参考書は量・質ともに乏しく、独学は難しいと考えを改めました。その後、各予備校の情報を集めるうちにクレアールの存在を知りました。
各予備校と比較検討する中で、①「非常識合格法」に基づく無駄を省いたテキスト、②そもそもの受講料の安さ、③合格お祝い金制度、これらに魅力を感じましたので、クレアールを選択しました。また、私は社会人ですが、社会人の方の合格体験記が多く見受けられたのも理由の1つです。
引用元:https://www.crear-ac.co.jp/
30代働きながらの挑戦 (A.H)
他校と比較するとかなりリーズナブルな価格が設定されています。通信専門ではありますが、社会人にとって通学の必要がないことは移動時間の削減といった面ではメリットでもありますし、メールなどでのサポート体制もしっかりしていました。また、日商簿記2級と日商簿記1級講座も含まれていましたので、その点もコストパフォーマンスが良かったと思います。
引用元:https://www.crear-ac.co.jp/

資格の学校TAC

資格の学校TACの画像 引用元:https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/

おすすめポイント

  • Point

    科目横断型の実践的カリキュラム

  • Point

    合格者講師による実践的な指導

  • Point

    質疑応答ゼミで疑問をとことん解消

実践的カリキュラムと徹底サポートで着実に実力を養成

資格の学校TACでは、科目間の繋がりを意識した実践的で無駄のないカリキュラムを用意しています。優秀な成績で合格した講師陣が自らの経験をもとに指導を行い、リアルタイムの質疑応答やマンツーマンアドバイスなど、学習中の「分からない」を放置しない手厚いサポート体制が魅力です。

資格の学校TACの基本情報

社会人の合格実績記載なし
受講形態通学・通信講座
マルチデバイス対応スマホ・タブレット
学費
※初学者向けコース
[2027年合格目標] 初学者向けコース
2年S本科生
76万5,000円(割引価格)

[2026・2027年合格目標] 初学者向けコース
フルコミットS本科生
82万円(税込)

[2026年合格目標] 初学者向けコース
短期集中本科生
63万円(税込)
合格お祝い金上位合格者のみ
合格後の返金制度上級コース生が対象
※規定あり
受験料の負担記載なし
テキスト冊子・PDF
学習サポート・リアルタイムの質疑応答ゼミ
・合格者講師によるマンツーマンアドバイス
・LINEオープンチャット
など質問サポートが充実
・個人成績表
・Web演習
・オンライン自習室
会社情報TAC株式会社
東京都千代田区神田三崎町3-2-18

資格の学校TACの口コミ・評判

全ての講師の方に顔を覚えてもらうくらい質問行きました。みんな仲が良いTACで良かった (下垣敦宏)
勉強開始当初、短答は働きながら、論文は退職して専念しようと思ってました。退職後は仕事をしていた東京から滋賀の実家に戻る予定でした。なので予備校は当時の職場からも実家からも近い場所にあるものが望ましい状況でした。TACは新宿に大きな校舎があり、また京都にも校舎を構えています。一番自分の状況にマッチしていたため、TACを選択しました。
引用元:https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/
働きながら学習する上で、基礎や高正答率の問題を重視する方針で学習しました (河野 晃)
社会人として働きながら学習を進める上で、勉強時間では他の受験生には敵わないため、基礎的な問題や正答率の高い問題に対応できることを、当初から学習方針の主眼としていました。
そうした中、TACでは合格者累計実績数が最も多く、また受講生のボリュームもあったことから、基礎問題や正答率の高い問題を判別しやすいのではと考え、TACを選びました。
引用元:https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/

資格の大原

資格の大原の画像 引用元:https://www.o-hara.jp/course/kaikeishi/

おすすめポイント

  • Point

    講義形式を自由に選べる

  • Point

    常勤講師がいつでもサポート

  • Point

    ライフスタイルに合わせた学習法

多様な講義スタイルと常勤講師体制で自由に学べる

資格の大原は、教室講義やライブ配信、オンデマンド配信など、幅広い講義スタイルを提供しています。通学・オンラインどちらも自分の生活に合わせて選べるので、忙しい社会人でも無理なく学習できる点が魅力です。常勤講師が常に在籍しており、学習の疑問や不安をいつでも相談できる環境が整っています。

資格の大原の基本情報

社会人の合格実績2024年合格者201人
受講形態通学・通信講座
マルチデバイス対応⚪︎
学費
※初学者向けコース
2年初学者合格コース Web通信

◾️簿記未修者
80万円(税込)

◾️3級修了者
79万円(税込)

◾️2.1級修了者
78万円(税込)
合格お祝い金記載なし
合格後の返金制度記載なし
受験料の負担記載なし
テキスト冊子・PDF
学習サポート・担任制
・質問対応
・振替出席OK
・自習室利用OK
・転校サポート
会社情報学校法人大原学園
東京都千代田区西神田1-1-3

資格の大原の口コミ・評判

私が合格できたのは大原の講師のおかげです。 (石坂龍太)
想像どおり、計算の分量が多くて大変でした。しかし、当然そのほうが実力がつき、それは勉強を進めていくうちに実感します。あとはテキストに戻り、知識を整理し、理解を深める復習をすることで、さらに成績が伸びていくことを実感しました。
それと、大原の大きな特徴の一つである「常勤講師体制」の良さを感じました。わからないことを教えていただくのはもちろんですが、論文試験の直前は毎週相談させていただきました。やるべき教材や弱点の克服など、まるで中学生・高校生時代の担任のように親身にアドバイスしてくださいました。
引用元:https://www.o-hara.jp/

CPAオンライン校

CPAオンライン校の画像 引用元:https://www.cpaonline.jp/

おすすめポイント

  • Point

    出題分析に基づく効率的なテキスト

  • Point

    自分に合う講師を選択できる

  • Point

    いつでも質問や相談に対応できるサポート体制

効率を徹底追求したテキストと選べる講師で合格をサポート

CPAオンライン校では、本試験での出題可能性を分析した効率的なテキストを採用することで学習の無駄を省き、短期間での実力アップを目指せます。複数の講師から自分に合う講師を選択できたり、常時質問や相談に対応する体制を整えているので、一人で学ぶのが不安な方におすすめです。

CPAオンライン校の基本情報

社会人の合格実績記載なし
受講形態通学・通信講座
マルチデバイス対応⚪︎
学費
※初学者向けコース
【通信】1.8年スタンダードコース(短答2回対応)
73万円(税込)

【通信】1.8年速習コース(短答3回対応)
75万円(税込)

【通信】1年スタンダードコース(短答1回対応)
67万円(税込)
合格お祝い金記載なし
合格後の返金制度記載なし
受験料の負担記載なし
テキスト冊子・PDF
学習サポート・質問対応
・講師予約システム
・オープン面談
・合格者チューター常駐
会社情報CPAエクセレントパートナーズ株式会社
東京都新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビル5F

CPAオンライン校の口コミ・評判

講師との学習相談の際に、社会人受験生の立場を理解して寄り添ったアドバイスをくれました (伊与久雅博)
結婚したばかりでフルタイムで仕事をしていたことから、短答式試験前は勉強時間が割けないことをCPAの講師に相談をしました。今思えば無茶な相談ですが、CPAの講師の方から、過年度生向けの短答対策講義をご紹介いただきました。
生徒1人ひとりに寄り添ってくれる姿勢に魅力を感じ、CPAを選びました。
また、過年度生向けの上級コースは、受講期間としては短くなる一方で、初学者向けのレギュラー講義を視聴することもできるため、もし難しい部分があれば論点を絞って理解を深めることができる点に安心しました。
引用元:https://cpa-net.jp/
Web講義は倍速視聴ができ、不明な点は繰り返し見ることも可能で、柔軟性があり重宝しました (坂本真)
インターネットで公認会計士の予備校を調べた際に、CPAが出てきたのでそこで興味を持ちました。その際、山本講師の簿記の無料動画を視聴し、非常に分かりやすく感銘を受けました。また、その時に送られてきたテキストも分かりやすかったです。
これらのサービスを体験し、CPAを魅力的に感じたので講座を申し込むことにしました。
引用元:https://cpa-net.jp/

LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインドの画像 引用元:https://www.lec-jp.com/kaikeishi/

おすすめポイント

  • Point

    短期合格を目指す特化コースあり

  • Point

    的中率にこだわるオリジナル答練

  • Point

    欠席時も安心のWebフォロー

短答式1年合格を目指す特化コースあり!オリジナル問題集が充実

LEC東京リーガルマインドは「短答式1年合格」をモットーに、特化型カリキュラムで短期合格を目指す受験生を支えています。的中率の高いオリジナル答練や模試などの合格サポートが手厚く、欠席時は翌日にWebで講義を受けられる仕組みも整っています。

LEC東京リーガルマインドの基本情報

社会人の合格実績記載なし
受講形態通学・通信講座
マルチデバイス対応スマホ・タブレット
学費
※初学者向けコース
2026年 短答合格コース<春生>
通信Web 29万8,000円(税込)

2026年 短答合格コース<秋生>
通信Web 24万8,000円(税込)

※カリキュラムは短答式のみ
合格お祝い金論文合格者のみ
合格後の返金制度記載なし
受験料の負担記載なし
テキスト冊子・PDF
学習サポート・Zoomで講義をリアルタイム視聴(通学生限定)
・欠席翌日のWeb講義視聴(通学生限定)
・24時間質問対応
会社情報株式会社東京リーガルマインド
東京都中野区中野4-11-10 アーバンネット中野ビル

LEC東京リーガルマインドの口コミ・評判

短答式一年合格という目標は多くのメリットがあった (進藤 僚太)
私がLECを選んだ理由は短答式一年合格という明確な目標を掲げていたところです。社会人での受験という限られた時間のなかで、短答式一年合格を目標にするということはモチベーションの維持や効率的な勉強方法の徹底など、多くのメリットがあったと感じました。また他の受験学校と違い、短答式のみのコースで初期費用を抑えることができる点もLECを選んだ理由の一つです。
引用元:https://www.lec-jp.com/
社会人でも勉強ができるカリキュラム (R.M)
WEB講義の質の高さに満足しています。講義内容自体の質の高さはもちろんの事、Webでも視聴しやすい工夫がいくつもこらされています。画質・音質が良くストレスなく受講できます。また、講義の音声ダウンロードが可能なため、オフライン環境でも勉強ができました。これは時間の無い社会人受験生にとっては大いにありがたい点でした。
引用元:https://www.lec-jp.com/

【社会人向け】おすすめの公認会計士予備校比較表

会社名項目社会人の合格実績学費
※初学者向けコース
合格お祝い金合格後の返金制度受験料の負担受講形態マルチデバイス対応テキスト
クレアール
クレアールの画像

引用元:https://www.crear-ac.co.jp/cpa/
合格率54.2%59万2,800円〜通信講座冊子・PDF
資格の学校TAC
資格の学校TACの画像

引用元:https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/

記載なし63万円〜
上位合格者のみ
上級コースのみ
記載なし通学・通信講座スマホ・タブレット冊子・PDF
資格の大原
資格の大原の画像

引用元:https://www.o-hara.jp/course/kaikeishi/

2024年合格者201人78万円〜記載なし記載なし記載なし通学・通信講座冊子・PDF
CPAオンライン校
CPAオンライン校の画像

引用元:https://www.cpaonline.jp/

記載なし66万円〜記載なし記載なし記載なし通学・通信講座冊子・PDF
LEC東京リーガルマインド
LEC東京リーガルマインドの画像

引用元:https://www.lec-jp.com/kaikeishi/

記載なし27万8,000円〜
※カリキュラムは短答式のみ
論文合格者のみ
記載なし記載なし通学・通信講座スマホ・タブレット冊子・PDF

【社会人向け】公認会計士予備校について

「もし公認会計士の予備校に通うとしたらどんな点を重視しますか?」Webアンケートで調査!

公認会計士試験の予備校選びにおいて、どんなポイントを重視すべきか悩む方も多いのではないでしょうか。そこで当サイトでは、公認会計士の学習を検討している方々に向けて、予備校選びで重視するポイントについてWEBアンケート調査を実施しました。これから予備校を選ぼうとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「「もし公認会計士の予備校に通うとしたらどんな点を重視しますか?」Webアンケートで調査!」のアンケート画像

第1位は「合格実績が多い」でした。やはり多くの合格者を輩出している実績は、受験生にとって何よりの安心材料になります。とくに忙しい社会人の場合、いかに効率よく確実な合格を目指せるかが予備校選びの決め手となるので、各予備校の社会人合格率をチェックしてみましょう。

第2位は「サポートが手厚い」でした。試験範囲が広く、長丁場の学習になる公認会計士試験では、モチベーションの維持や疑問解消のサポート体制が非常に重要です。たとえば受講生一人ひとりに担任がついたり、メールや電話・リモートで気軽に質問できる体制を整えている予備校が好まれる傾向にあるようです。

第3位は「テキストの質が高い」でした。公認会計士試験ではインプットの精度がそのままアウトプットの効率に直結するため、テキストの質を重視する声も非常に多く見られました。最近では、必要最低限の範囲に絞った無駄のない教材を提供する予備校も増えており、忙しい社会人でも学習を継続しやすい環境が整っています。

さらに第4位と5位には、「受験料の負担」や「合格祝い金制度」などのお得なサポート制度がランクイン。金銭面の負担を軽減できることも、多くの受験生にとって見逃せないポイントとなっているようです。実際に受験料の一部を予備校が負担する制度を設けているところもあります。

アンケートの結果は以上となります。次は、忙しい社会人が予備校を選ぶ際に気をつけるべきポイントについて、さらに詳しく解説していきます。

社会人向け公認会計士予備校の選び方

「社会人向け公認会計士予備校の選び方」の見出し画像

公認会計士を目指す社会人にとって、公認会計士の予備校選びは合否を左右する重要な要素のひとつです。仕事と学習の両立は決して簡単なことではありませんが、社会人にとって効率的な学習をサポートしてくれる予備校を選ぶことで、合格へ近づくことができるでしょう。ここでは、社会人が公認会計士予備校を選ぶ上でチェックしたいポイントをご紹介します。

社会人の合格実績が豊富

公認会計士予備校を選ぶ際に注目したいポイントとして、合格実績が豊富であることが挙げられます。ただし、全体的な合格実績だけでなく、社会人の合格実績が豊富であるかどうかに注目しましょう。

働きながら学習を進める社会人は、学生とは異なる学習環境や時間の制約があります。そのため、社会人の学習スタイルやライフサイクルを理解し、それに合わせた指導ノウハウを持つ予備校は、社会人にとってより効果的な学習を提供できます。社会人の合格率や、社会人受講生の具体的な合格事例を公開している予備校は、信頼性が高いといえるでしょう。

【通学or通信】自分の生活に合う学習環境

公認会計士予備校には、教室に通学して学習するスタイルと、オンラインで学習を進める通信講座のスタイルがあります。通学は規則正しい学習習慣を身につけやすいメリットがありますが、仕事の都合などで時間的な制約がある社会人には、場所や時間にとらわれずに学習できる通信講座がおすすめです。

通信講座は、自宅やカフェなど好きな場所で、自分のペースで学習を進められることが大きな特徴です。また、講義動画や教材をスマートフォンやタブレットにダウンロードして活用できるので、効率的に学習できる点も社会人にとって嬉しいポイントといえるでしょう。

忙しくても継続できる講義スタイル

社会人が公認会計士試験の学習を継続するには、忙しい日常の中でも無理なく取り組める講義スタイルを選ぶことが大切です。たとえば、1単元が30分程度で完結する講義を提供していたり、スマートフォン、タブレット、PCなどマルチデバイスに対応していたりすれば、通勤時間や休憩時間といったスキマ時間を有効活用できます。

まとまった学習時間を確保することが難しい社会人にとって、細切れの時間を積み重ねて学習できるスタイルは、継続して学習を進めていくために有効であるといえるでしょう。

合格までのサポート体制が手厚い

公認会計士試験は非常に難易度の高い資格であるため、独学での合格は難しいとされています。そのため、質問対応などの学習サポートが充実している公認会計士予備校を選ぶことも、合格に近づくために重要なポイントです。

加えて、社会人の学習負担を軽減し、モチベーションを維持するための独自のサポート体制も公認会計士予備校を選ぶ上でチェックしたい点のひとつ。たとえば、公認会計士試験だけでなく、日商簿記検定の受験料も予備校が負担してくれるなど、学習にかかる費用面まで考慮したサポートがある予備校は、学習に集中できる環境を提供しているといえます。

お祝い金や返金制度がある

公認会計士予備校によっては、合格時のお祝い金や、万が一不合格だった場合の受講料返金制度を設けているところがあります。これらの制度は、学習のモチベーション維持や経済的な負担を軽減することにつながるため、予備校選びの際に確認すべきポイントです。

一般的に、このような制度は上級コースの受講者など、特定の条件が設けられていることが多いです。しかし、公認会計士予備校によっては初学者向けのコースでも制度の対象になる場合があるため、負担を減らすためにも自身にとってメリットの大きい制度を提供している公認会計士予備校を選びましょう。

ポイント

社会人の合格実績が豊富で、柔軟な学習環境提供する公認会計士予備校がおすすめ

スキマ時間を活用できる講義スタイルや、手厚いサポート、お祝い金や返金制度の有無もチェック

社会人向け公認会計士予備校の料金相場は?【通学・通信別】

「社会人向け公認会計士予備校の料金相場は?【通学・通信別】」の見出し画像

公認会計士試験の合格を目指す社会人にとって、学習にかかる費用は悩みのひとつです。公認会計士予備校の受講料は決して安価ではないため、あらかじめ料金相場を把握し、無理のない予算計画を立てることが重要になります。ここでは、通学と通信それぞれの講義スタイルにおける料金相場と、受講料以外にかかる費用、そして費用を抑えて学習を進めるためのポイントを解説します。

講義のスタイル別料金相場

公認会計士予備校の受講料は、講義のスタイルによって大きく異なります。通学制の講座は、教室での対面授業や質問対応などのサポートが充実している傾向にあり、その分費用も高くなる傾向があります。一方で通信講座は、オンラインでの学習が中心となるため、通学制に比べて比較的リーズナブルな価格設定がされています。

通学講座の料金相場は、スタンダードなコースの場合で約54万円から80万円程度であることが多いです。これには、講義料、教材費といった学習に必要なもののほか、教室の維持費や講師の人件費などが含まれるため、高めの設定になりがちです。

一方で通信講座の料金相場は、スタンダードなコースで約50万円から80万円程度が目安となります。通信講座の場合は教室利用にかかる費用を軽減できるほか、通学の必要がないため、交通費や移動時間を節約できるメリットもあります。Web講義の視聴や教材の送付が中心で、質問対応などはオンラインで行うのが一般的です。

どちらのスタイルを選ぶかは、自身の学習スタイルや生活状況、予算と相談して決定しましょう。働きながら学習を進める社会人には、場所や時間にとらわれず学習できる通信講座が費用面、利便性ともにメリットが大きいと感じるケースが多いです。

受講料以外にかかる料金

公認会計士予備校の受講料以外にも、試験合格までにはさまざまな費用が発生します。そのため、これらの費用を含めたトータルコストを把握しておくことが大切です。

受講料以外にかかる料金としてまず挙げられるのは受験料です。公認会計士試験は短答式試験と論文式試験に分かれており、それぞれに受験料がかかります。両方を受験する場合は1万9,500円かかり、どちらかを再受講する場合も同じく1万9,500円必要です。

次に、参考書や問題集の購入費用です。多くの公認会計士予備校では受講料に教材費も含まれていますが、より理解を深めるためや、苦手分野を克服するために、市販の参考書や問題集を追加で購入する方も多く、その費用もある程度考慮しておく必要があるでしょう。

さらに、試験に合格して公認会計士として仕事を始める場合には、登録費用や年会費の支払いが必要です。登録時には、登録免許税6万円、入会金3万円、施設負担金5万円として、約15万円がかかります。年会費は地域によって異なりますが、本部の会費と合わせると12万円程度になるのが一般的です。

料金を抑えて合格するコツ

ご紹介したように、多くの費用がかかる公認会計士試験ですが、学習費用を抑えつつ合格を目指すにはいくつかのポイントがあります。

まず、自身の学習スタイルや必要なサポートを見極め、それに合った最適なコースを選ぶことが重要です。金額だけでなく、内容も含めて検討し、最適なサポートや学習環境を予算内で提供しているかどうかを見極めましょう。

次に、割引制度やキャンペーンを活用することです。多くの公認会計士予備校では、早期申込割引や特定の資格取得者向けの割引など、さまざまなキャンペーンを実施しています。これらを積極的に利用することで、受講料を大幅に抑えられる可能性があります。

さらに、予備校選びの段階で受験料負担などの独自のサポートがあるかを確認することも大切です。たとえば、日商簿記検定の受験料や、公認会計士試験の受験料を予備校が負担してくれる制度がある場合、実質的な費用負担を大きく軽減できます。

また、短期での受験を目指すことも費用を抑えることにつながります。一般的に受験まで2年の期間を設けているコースが多いですが、1年や1年半など短期コースを提供している予備校もあります。この場合、スタンダードなコースに比べて大幅に費用を抑えられる可能性があるのです。

ポイント

公認会計士予備校の相場を確認しておこう

費用を抑えるために自分に合ったコースや割引制度、サポート体制なども合わせてチェック

独学は難しい?社会人が公認会計士予備校に通うメリット

「独学は難しい?社会人が公認会計士予備校に通うメリット」の見出し画像

公認会計士試験は、合格率が低く難易度の高い国家資格です。とくに、仕事と並行して学習を進める社会人にとって、独学での合格は非常にハードルが高いといえます。限られた時間の中で効率的に学習を進め、合格を勝ち取るためには、公認会計士予備校を上手に活用することが大切です。ここでは、社会人が独学で公認会計士を目指すことの難しさ、そして公認会計士予備校に通うことの具体的なメリットを解説します。

社会人が独学で合格するのは難しい

公認会計士試験は、試験範囲が広く、専門性の高い知識が求められます。自分で市販の教材選びをして学習のスケジュールを立て、進捗管理を行う必要があるうえに、モチベーションを維持するための工夫もしなければなりません。

また、一般教養では学ばない科目が試験対象となることから、独学ではどうしても理解しきれない部分が出てきてしまうこともあるでしょう。このようなことから、社会人が独学で合格を目指す場合、時間的な制約に加え、精神的な負担も大きくなります。

とくに、不明点が生じた際にすぐに質問できる環境がないことや、最新の試験傾向や法改正情報にアクセスしにくいことは、独学の大きな壁となるでしょう。このようなことから、独学では効率的な学習が困難になるため、結果として学習期間が長期化し、途中で挫折してしまう可能性も高まります。

予備校に通うメリットは”効率のよさ”

公認会計士予備校に通う最大のメリットは、学習の「効率のよさ」にあります。合格のためのカリキュラムと、試験対策に特化した教材、そして専門知識を持つ講師による質の高い講義によって、最短での合格を目指すことが可能です。

働きながらでも合格できる仕組みが整っている

公認会計士予備校は、多忙な社会人が学習を継続できるよう、さまざまな工夫を凝らしています。たとえば、通信講座であれば、スマートフォンやタブレットを利用して、通勤時間や休憩時間など、スキマ時間を有効活用して講義を受講できます。

また、夜間や週末に開講されるクラス、あるいは自分のペースで学習できるオンデマンド形式の講義など、社会人のライフスタイルに合わせた学習形態が用意されています。これにより、仕事との両立を図りながら、無理なく学習を継続できるのです。

疑問点をすぐに解消できる

独学では、疑問点が生じた際に解決に時間がかかり、学習効率が低下する可能性がありますが、公認会計士予備校では、講師やチューターに直接質問できる環境が整っています。オンラインでの質問対応や、対面での質疑応答の時間があることで、不明点をすぐに解消し、理解を深めることができます。

疑問をすぐに解決し、スムーズに学習を進められる点は、とくに忙しい社会人にとって大きなメリットといえるでしょう。

質の高い最新の講義を受けることができる

公認会計士試験は、法改正や会計基準の変更など、つねに最新情報への対応が求められます。しかし、独学の場合、これらの情報を簡単に収集できないことが多く、それが原因で学習が停滞してしまうこともあるでしょう。

公認会計士予備校の講義は、試験の出題傾向を徹底的に分析し、それに基づいて作成されています。また、最新の法改正や会計基準の変更にも迅速に対応し、いつでも最新かつ質の高い情報を提供しているのです。これにより、受験生は自力で情報を収集する手間を省き、安心して最新の知識を習得することに専念できるというメリットがあります。

効率よく公認会計士を目指すなら予備校がおすすめ!

社会人が公認会計士試験の合格を目指すには、効率的な学習が不可欠です。独学では学習計画の立案から情報収集、疑問点の解消まで、多大な労力と時間を要し、思うように学習を進められない場面も出てくるでしょう。

その点、公認会計士予備校には、効率的な学習ができるカリキュラム、質の高い講義、迅速な質問対応、そして社会人のライフスタイルに合わせた柔軟な学習形態など、合格に必要な要素が詰まっています。限られた時間の中で着実にステップアップし、公認会計士試験合格という目標を達成するためには、公認会計士予備校に通うのがおすすめです。

ポイント

社会人が独学で公認会計士試験に合格するのは難しい

公認会計士予備校を活用して着実に合格へ近づいていこう

社会人が公認会計士試験に合格するまでのスケジュール

「社会人が公認会計士試験に合格するまでのスケジュール」の見出し画像

公認会計士試験に合格するためには、計画的に学習を進めていくためのスケジュールを組むことが大切です。ここでは、合格までに必要な学習時間の目安、社会人向けの具体的なスケジュール例、そして合格を勝ち取るためのポイントを解説します。

合格までの目安は4000時間

公認会計士試験に合格するために必要な学習時間の目安は、一般的に4,000時間程度といわれています。これは、平日3時間、休日12時間の勉強を2年程度休まずに続けた場合の時間であり、それほど多くの時間を学びに費やさなければならないほど難しい資格ということでもあります。ただし、初学者や会計知識がほとんどない状態から学習を始める社会人の場合、さらに多くの学習時間が必要になる可能性も考えられます。

社会人向けのスケジュール例

効率的に公認会計士試験の学習を進めていくためには、自分のライフスタイルに合わせたスケジュールを立てることが大切です。ここでは、社会人向けのスケジュール例を見ていきましょう。

まず最初の1年間は、基礎固めと短答式試験対策として毎日2~3時間の学習時間を確保しましょう。休日は各4~6時間を学習に充て、平日に学習できなかった内容の復習をしたり、模擬試験を受験したりと有効に時間を活用してください。

2年目からは、短答式試験対策に加えて、論文式試験の準備を開始します。平日は1年目と同じように毎日2~3時間の学習時間を確保し、短答式試験の過去問演習や論文式試験の準備を進めていきます。休日は各5~8時間を学習に充て、論文式試験の対策を重点的に行いましょう。とくに論述力を向上させるため、模擬試験の積極的な受験がおすすめです。

社会人が合格するためのポイント

社会人が公認会計士試験に合格するために知っておきたい、いくつかのポイントがあります。

まず、社会人として働きながらまとまった勉強時間を確保することは困難な場合が多いです。そのため、退職して試験勉強に専念するという選択肢を取る方も少なくありません。この場合、資金面の余裕やモチベーションの維持ができるかなどを慎重に検討し、不安を感じないように準備することが大切です。

また、一部の大手監査法人では、公認会計士の資格取得を目指す人が監査業務に従事しながら試験合格を目指せる「監査トレーニー」制度を導入しているため、活用を検討してみてください。この制度では、実務経験を積みつつ試験勉強ができるため、合格後のイメージもしやすくなるでしょう。トレーニー職員向けの残業・出張禁止、試験直前3か月の試験休暇、過年度合格者による学習サポートなど、監査法人ならではの受験生への配慮があります。ただし、具体的なサポート内容は各監査法人によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

そして、社会人は勉強時間が限られているため、効率的に学習することが重要です。全科目を網羅的に学習するのではなく、試験の出題傾向を分析し、科目ごとに効果的な学習方法や特徴を押さえたうえで、いかにポイントを絞って学習できるかが合否を分けます。公認会計士予備校は、試験対策のプロが効率的な学習方法や重要ポイントを提供してくれるため、限られた時間で成果を出すための大きな助けになるはずです。

ポイント

公認会計士試験の合格には約4,000時間の学習時間が必要

社会人が合格するためには、限られた時間で効率的に学習できるスケジュールを立てることが大切

公認会計士の仕事と試験内容・難易度について

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公認会計士は、企業の監査や会計、税務など幅広い分野で活躍する会計の専門家です。公認会計士を目指すにあたって、どのような仕事をするのか、そしてどのような試験を乗り越える必要があるのかを理解しておくことは非常に重要です。ここでは、公認会計士の主な仕事内容や年収、試験の内容と難易度について解説します。

主な仕事内容と年収

公認会計士の仕事は大きく分けて「監査」「税務」「コンサルティング」「会計」の4種類があり、中核となるのは公認会計士の独占業務である監査です。監査では、企業が作成した決算書や財務諸表が正しいかを第三者の立場でチェックし、情報の正確さを担保します。

税務では、中小企業や個人事業主の税務申告代行や税務相談に応じ、適切な会計処理と関連法律の知識が求められます。コンサルティング業務では、企業の経営課題解決を支援し、経営戦略、組織再編、企業再生計画の策定、株価評価など、幅広い相談に対応します。

また、一般企業、教育機関、地方公共団体などで企業内会計のスペシャリストとして、おもに経理や財務業務を担当するのも公認会計士です。

令和5年の厚生労働省の調査によると、公認会計士の平均年収は922万円です。たとえば監査法人では、入社直後で約500万円、経験を積むと役職に応じて年収は上がり、マネージャーで900万円~1,000万円、パートナーでは1,500万円以上となります。多様な働き方があるため、年収2,000万円や3,000万円を達成することも不可能ではありません。

公認会計士試験の内容

公認会計士試験は、短答式試験と論文式試験の2段階で実施されます。

まず、短答式試験はマークシート形式で行われ、財務会計論、管理会計論、監査論、企業法の4科目が出題されます。短答式試験は年に2回実施され、すべての科目に合格、もしくは免除される資格を持っている場合のみ論文試験に進むことができます。

会計学、監査論、租税法、企業法のほか、経営学、経済学、民法、統計学のうち1科目を受験者が選択する選択科目の計5科目が出題されます。論文式試験は年に1回実施され、これらの試験にすべて合格することで、公認会計士試験合格となります。

短答式試験の合格有効期間は2年と定められており、その間に論文式試験を受験して合格しなければ期限切れとなってしまうことに注意が必要です。また、合格後は2年以上(2023年4月1日以降に合格した場合は3年以上)の実務経験と実務補習の修了、修了考査に合格することで、晴れて公認会計士として登録できます。

合格率と難易度

公認会計士試験は、日本の国家資格の中でもとくに難易度が高い試験のひとつとして知られています。その理由として、試験範囲の広範さと合格率の低さが挙げられます。

短答式試験の合格率は、例年10%から20%台で推移しています。また、論文式の合格率は2021年まで10%前後となっていましたが、2023年と2024年の2年は35%以上となっており、合格率が高くなっていることがわかります。ただし、全体的な数値を見ると、やはりその難易度の高さがうかがえます。

ポイント

公認会計士の仕事は、独占業務である監査を中心に幅広い

公認会計士試験は短答式と論文式の二段階で、非常に難易度が高い

自分のスタイルに合った予備校選びで効率的に合格を目指そう!

公認会計士を目指す社会人にとって、仕事との両立は大きな課題です。合格に必要な学習時間を効率的に確保するには、独学よりも公認会計士予備校を活用することが欠かせません。だからこそ、社会人の合格実績が豊富で、通信講座など柔軟な学習環境や講義スタイル、手厚いサポート体制が整っている予備校を選ぶことが重要です。自身のライフスタイルに合った予備校を選び、限られた時間でも効率的に学習を進め、公認会計士試験合格を目指しましょう。

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難易度が高いことで知られる公認会計士試験は、膨大なテキストや超人的なスケジュールをこなさなければ合格できない、という「常識」が当たり前のように存在しています。仕事との両立が不可欠な社会人にとってそのハードルは高く、受験を諦めてしまう方も少なくありません。そこで今回は、そんな常識を打ち破る「非常識合格法」を作り上げたクレアールによる、忙しい社会人でも合格できる仕組みを紹介します。

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