公認会計士試験は独学では無理?予備校とどっちがいい?

公開日:2025/10/15
独学

公認会計士資格は、非常に難易度の高い国家資格です。しかし、社会人の受験者も多く、勉強時間の確保に苦戦するでしょう。そこで、勉強方法には工夫が必要です。個人の性質やライフスタイルに合わせて、効率的に学ぶ方法を見出しましょう。ここでは、独学・予備校それぞれの特徴を解説しています。公認会計士を目指す人は必見です。

独学合格は基本的にできない

公認会計士試験を受験する人の大半は予備校に通っています。しかし、費用や時間の問題から通学を躊躇する方も多いでしょう。合格者の中には、稀に独学受験の人も存在します。しかし、基本的には独学での合格は不可能です。ここでは、独学受験で合格できない理由を解説しています。

試験教材が手に入らない

過去の公認会計士試験では、独学の受験者が合格することもありました。しかし、2,022年以降から独学の合格は、ほぼ不可能になりました。その理由は、試験教材の入手が困難になったからです。

以前は、予備校から外部向けに、試験教材の販売が行われていました。しかし、2,022年で販売停止したため、試験教材が手に入らない状況です。また、市販の試験教材も存在しますが、内容が薄く、充分な学びにはなりません。

さらに2次試験の論文は、試験教材が市販されていない状態です。試験教材がなければ、当然勉強はできません。そのため、現在では独学の合格が不可能となっています。

教材が手に入れば独学での合格も不可能ではない

予備校に入学するには多額の費用がかかります。そのため、どうしても独学で進めたい人もいるでしょう。そこで、フリマサイトでの購入や受験者から譲ってもらうなど、試験教材を手に入れる手段はあります。

そして、試験教材さえ手に入れば、勉強・受験自体は可能です。ここでは、試験教材を入手して独学する場合の注意点を解説しています。

試験範囲・法律の改正

公認会計士試験では、頻繁に試験範囲が改正されます。また、試験科目の会計論や監査論は、基準や法律が改正されやすく、リアルタイムの知識が必要です。そのため、過去の試験教材では正しく学べない可能性があります。改正された法律まで調べる必要があるので、とても手間がかかるでしょう。

科目すべて揃わない場合もある

公認会計士試験には、6科目の受験が必要です。しかし、6科目全ての試験教材が手に入るとは限りません。試験教材は大量なため、欠けて出品されることもあるでしょう。独学を進めるには、全ての試験教材が必須です。

フリマサイトで見つけるには、時間がかかるかもしれません。また、中古になるので汚れや破損もあるでしょう。重要ポイントが正しく学べない可能性もあります。購入時に、状態確認を入念に行うことが重要です。

独学と予備校どっちがおすすめ?

独学は試験教材さえ手に入れれば可能です。しかし、試験教材を手に入れるまでに、大きな時間と労力がかかります。そのため、独学・予備校で迷う場合は慎重になりましょう。ここでは、それぞれのメリットとおすすめするタイプを紹介しています。

独学のメリットと向いているタイプ

独学の大きなメリットは費用節約です。予備校は70~90万円程度かかるため、大きな負担になります。さらに、途中で諦めた場合、返金されることはありません。そのため、強い意思をもって入学することが重要です。

しかし、独学であれば試験教材代だけで済みます。とくに仕事を辞めて挑む場合は、生活費の不安が軽減するでしょう。費用を抑えたい人には、独学が最適です。また、講義時間に縛られないこともメリットでしょう。

自分都合でスケジュールを立てられるので、帰宅や休日が不規則な人にも向いています。さらに、通学時間が不要なため小さな無駄が生じません。必要とされる勉強時間、約3,000~5,000時間が確保しやすくなります。少しでも集中できる時間を増やしたい人におすすめです。

予備校のメリットと向いているタイプ

予備校のメリットは最新の試験教材を手に入れられることです。フリマサイトで探す手間や、法律改正を気にせずスムーズに学べます。時間がかからず効率的なため、忙しい社会人には最適です。また、講師の解説で理解度が深まります。

合格実績や教えるノウハウがある予備校に通うと、合格の可能性が高まるでしょう。合格者がチューターとなるケースもあり、質問できる環境です。苦手科目克服や出題傾向の情報収集までできます。

1人でやりきる自信がないときは、予備校の価値を感じるでしょう。さらに、同じ目標を持った仲間に囲まれることで、モチベーションアップも可能です。環境によってやる気が左右される人は、ぜひ予備校を上手に使いましょう。

まとめ

公認会計士試験は合格率7%とされており、非常にハードルの高い資格です。充分な勉強時間がカギとなり、2~4年程度が必要とされます。モチベーション維持と将来のために、早めの合格を目指しましょう。そこで、独学と予備校では勉強時間が異なります。独学はスムーズに学ぶことが難しいため、長期的な覚悟が必要です。しかし、多くの人は社会人であり、時間確保が難しいでしょう。短期間で合格を目指すには、積極的に予備校に通うことをおすすめします。限られた時間でも、理解度アップが可能です。教えることのプロを頼ることで、効率的な学習が叶うでしょう。予備校は、合格に1歩でも近づくための心強い味方です。

PRクレアールの「非常識合格法」で社会人の合格者が続出する理由

おすすめの社会人向け公認会計士予備校比較表

会社名項目社会人の合格実績学費
※初学者向けコース
合格お祝い金合格後の返金制度受験料の負担受講形態マルチデバイス対応テキスト
クレアール
クレアールの画像

引用元:https://www.crear-ac.co.jp/cpa/
合格率54.2%58万4,000円〜通信講座冊子・PDF
資格の学校TAC
資格の学校TACの画像

引用元:https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/

記載なし63万円〜
上位合格者のみ
上級コースのみ
記載なし通学・通信講座スマホ・タブレット冊子・PDF
資格の大原
資格の大原の画像

引用元:https://www.o-hara.jp/course/kaikeishi/

2024年合格者201人78万円〜記載なし記載なし記載なし通学・通信講座冊子・PDF
CPAオンライン校
CPAオンライン校の画像

引用元:https://www.cpaonline.jp/

記載なし66万円〜記載なし記載なし記載なし通学・通信講座冊子・PDF
LEC東京リーガルマインド
LEC東京リーガルマインドの画像

引用元:https://www.lec-jp.com/kaikeishi/

記載なし27万8,000円〜
※カリキュラムは短答式のみ
論文合格者のみ
記載なし記載なし通学・通信講座スマホ・タブレット冊子・PDF